LA BAR(ラバール)本の学校店

「何かのついで」に気軽に入れるカフェ。

今や地元では、知らない人はいないだろうと思われるLA BAR(ラバール)。オールドニューグループの中で、生活に密着した書店や空港、食料品店の中に店舗を構えていて「何かのついで」に気軽に入れるカフェ。そして今回取り上げるLA BAR(ラバール)は、自身にとっても一番馴染みのある本の学校店です(元祖LA BAR(ラバール)。

このLA BAR(ラバール)本学店がオープンした当時、残念なことに私は地元に居なかった。高校卒業後に県外に進学し、そのままその地で就職していたから。本の学校(今井書店)は自宅から近いこともあり、高校時代には足しげく通っていたお気に入りの書店で、県外在住時も帰省するといつも足が向かっていたものです。そしてある帰省時に、いつもの様に本の学校に行くと、突然LA BAR(ラバール)があった(笑) 実際には突然ではないのだけれど、米子もどんどん開発が進み、特にR431周辺はかつては松林だったのに以前の姿が思い出せないくらい様変わりし、県外から帰省するたびに驚いたのは私だけじゃないはず。LA BAR(ラバール)本学店が出来てからは、本の学校に書籍を求めてやってきたらほぼ必ず立ち寄る場所になっていた。 なんだろう、そこにLA BAR(ラバール)があることで、ちょっと安心する。本の紙の匂いとコーヒーの香りが共存する場所、むしろその両方があるからこそ、落ち着くのかもしれない。自分にとっては、いつの間にか心のアンカーがおろしてあるような場所になっていた。

このところ専らテイクアウトだったので、その日は久々に店内で楽しむことに。ちょっと疲れたなぁと思っていたので、カフェラテとガトーショコラを注文し、窓際の席でしばし待つことに。お客さんの往来する足音や話し声などの心地よい雑音と紙の匂い、コーヒーの香りに身を任せ、窓の外の行き交う車の流れをぼーっと眺めて待っていた。LA BAR(ラバール)店内には、今度のGWはどこに遊びに行く?と楽しそうに旅行の話をしている若い男女、偶然書店内で出会ってまぁお茶でもしましょうよとやってきた風の子育て世代のお母さんたち、スーツ姿の男性、そして私。その後、本を抱えた女性が来店し、窓際で読書を始めていた。

かくいう私も、子育て世代の働くお母さんとも言えるのだけど、仕事の区切りやこれからのこと、今夜の夕飯は何を作ろうかな?などと、取り留めもないことに思いを馳せつつ、私なりのLA BAR(ラバール)を満喫してみた。1人で落ち着いてコーヒーを飲むのは一体いつ以来だろう?LA BAR(ラバール)の何が良いって、1人でふらっと来ても大丈夫。店内は決して広くは無いけれど、各席が空気のパーテーションで仕切られているかのように、なぜか落ち着く。すべての心地よい雑音と匂い・香りの中で、思い思いの時間を過ごすことができる。そして、それを誰も何も邪魔しない。

−本の学校に来たついでに、コーヒー飲んでいこうか? −コーヒー飲みたいけど次の予定の時間が…じゃぁ今日はテイクアウトで。 −ドライブの途中にテイクアウトしに寄ろうか。 −コーヒー豆が切れちゃったから、ちょっとLA BAR(ラバール)に買いに行ってくるね。

−じゃぁ、待ち合わせはLA BAR(ラバール)でいい?コーヒー飲んで待ってるね。

美味しいコーヒーのネットワークは、ここから始まった。

何かのついでにふらっと立ち寄れる、そもそものBARらしいLA BAR(ラバール)本学店は、気分や目的でいろんな使い分けができるのも良いところ。読書に耽る時間、それぞれの思いをめぐらせる時間も、LA BAR(ラバール)本学店の一部。今日も変わらず、街角で温かく迎えてくれる。

オーナー自ら焙煎した珈琲豆を使用したラバールのスペシャルティコーヒーは、ここが発祥。LA BAR(ラバール)ファンとしては、行かない手はない。米子・松江に広がる美味しいコーヒーのネットワークは、ここから始まった。

この街角へ行く

店舗名LA BAR(ラバール)本の学校店 ジャンルカフェ
住所鳥取県米子市新開2-3-10 今井書店本の学校1F 電話番号050-3110-3402
営業時間【4月〜11月】10:00〜23:00 (LO.22:00)
【12月〜3月】10:00〜22:00 (LO.21:00)
定休日なし
交通手段後藤駅から2,179m 平均予算【夜】¥999
【昼】¥999
予約予約不可個室
貸切不可 official site米子・松江に広がる美味しいコーヒーのネットワークLA BAR

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